現在「1861」に展示中の車両をご紹介いたします。
Ferrari 458 Speciale A
458 Speciale Aは、発表当時「フェラーリ史上最もパワフルなオープンカー」とうたわれた特別な限定モデルです。
このモデルは、ル・マン24時間やデイトナ24時間をはじめとする、さまざまな耐久レースにおける458シリーズの活躍を祝福するものとして誕生しました。ワールドプレミアは2014年9月に開催されたパリサロン。2013年9月のフランクフルトショーで発表された高性能モデル、 458 Specialeのオープンモデルバージョンにあたります。
車名にあるAは、イタリア語のオープン=Aperta(アペルタ)を示すものとして採用されました。ボディ中央に縦置き搭載される4.5リッターV8自然吸気エンジンは、 458 Specialeと同じ最高出力605ps、最大トルク55.1kgmを発生。0-100km/h加速の加速タイムは3.0秒と発表されています。
アルカンターラ製シートなど「レーシングカーにインスパイアされた特別なデザイン」が施されており、ルーフはアルミ製のリトラクタブルハードトップで、約14秒で開閉が行えます。